ビックカメラ、今期経常を13%上方修正・7期ぶり最高益、配当も4円増額

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決算

 ビックカメラ <3048> [東証P] が4月11日昼(12:00)に決算を発表。25年8月期第2四半期累計(24年9月-25年2月)の連結経常利益は前年同期比44.9%増の158億円に拡大し、従来予想の115億円を上回って着地。
 併せて、通期の同利益を従来予想の284億円→320億円(前期は266億円)に12.7%上方修正し、増益率が6.5%増→20.0%増に拡大し、7期ぶりに過去最高益を更新する見通しとなった。

 会社側が発表した上期実績と通期計画に基づいて、当社が試算した3-8月期(下期)の連結経常利益は前年同期比2.6%増の161億円に伸びる計算になる。

 業績好調に伴い、今期の年間配当を従来計画の36円→40円(前期は33円)に増額修正した。

 直近3ヵ月の実績である12-2月期(2Q)の連結経常利益は前年同期比40.3%増の110億円に拡大し、売上営業利益率は前年同期の3.0%→4.1%に改善した。

株探ニュース

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