ベイカレントの26年2月期営業利益は20%増を予想、自社株買いも発表
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ベイカレント<6532.T>がこの日の取引終了後、26年2月期の連結業績予想を発表しており、売上高1430億円(前期比23.2%増)、営業利益510億円(同19.7%増)、純利益373億円(同21.3%増)を見込み、年間配当予想を前期比38円増の100円とした。 DXに加えて生成AI関連を中心とした旺盛なコンサルティング需要の継続を見込んでおり、積極的な採用と人材育成の強化や、コアクライアント戦略推進のための営業体制強化などで案件数の増加を見込む。なお、25年2月期決算は、売上高1160億5600万円(前の期比23.6%増)、営業利益426億1500万円(同24.5%増)、純利益307億6000万円(同21.2%増)だった。 同時に、上限を47万株(発行済み株数の0.31%)、または30億円とする自社株買いを実施すると発表した。取得期間は5月1日から5月23日までで、資本効率の向上を図るとともに、1株当たりの株主価値を高め、株主への利益還元を充実させるのが狙いとしている。 出所:MINKABU PRESS