アドテストがウリ気配スタート、米半導体株暴落の流れ引き継ぐ

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 アドバンテスト<6857.T>がウリ気配スタートで大きく下値を探っている。前日の米国株市場ではトランプ米政権が打ち出す関税政策が世界経済に与える影響や、国内のスタグフレーション懸念からほぼ全面安商状に売られた。特に半導体関連への売りが激しく、エヌビディア<NVDA>が7.8%安に売られたほか、マイクロン・テクノロジー<MU>は16%を超える急落となっている。フィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)は10%近い記録的な下げとなっており、東京市場でもこの流れを引き継ぎ半導体セクターに向かい風が強い。アドテストは昨年9月中旬以来、約7カ月ぶりの6000円大台割れを余儀なくされている。

出所:MINKABU PRESS

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