話題株ピックアップ【昼刊】:SHIFT、チェンジHD、タウンズ
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■SHIFT <3697> 1,216円 +66.5 円 (+5.8%) 11:30現在 東証プライム 上昇率3位 SHIFT<3697>が大幅高で7日ぶりに反発している。1日の取引終了後、防衛産業特化のコンサルティング会社である新会社「Japan Aerospace & Defense Consulting」を設立したと発表しており、好材料視されている。同社は22年に防衛関連システムの整備に関する工程管理案件を受託したのを皮切りに、防衛関連省庁・企業に対する支援を開始し、24年7月には、「RMF(リスクマネジメントフレームワーク)対応支援コンサルティングサービス」の提供を開始するなどしている。新会社は、これまでの防衛産業に対する支援実績のなかで培った高い技術的専門性と官民とのリレーションを活用することで、国内防衛産業の課題を解決することを目的としており、防衛産業特化の各種コンサルティングサービスの提供のほか、25年3月に協業を開始したアビエーション・ウィーク・ネットワーク社とともに防衛関連省庁に向けた調査研究・政策立案支援などに取り組むとしている。 ■チェンジHD <3962> 1,249円 +23 円 (+1.9%) 11:30現在 チェンジホールディングス<3962>が8日ぶりに反発している。1日の取引終了後、子会社トラストバンクのSCM(サプライチェーン・マネジメント)事業を分社化し、チェンジHDの子会社として新会社「グリヴィティ」を設立すると発表しており、好材料視されている。新会社は、ふるさと納税における自治体の配送業務の効率化とコスト削減を支援する。トラストバンクのSCM事業では、ふるさと納税における返礼品発送の全工程を支援するシステムを開発・提供しており、現在全国約300自治体及び約1万5000事業者が利用している。新会社ではこうした実績とノウハウを通じて、更なる利用拡大を目指す。また将来的には、SCMサービスを基盤とし、ふるさと納税領域にとどまらず、地域経済における循環を支える新たな地方創生ビジネスへと事業を展開する予定という。 ■タウンズ <197A> 503円 +7 円 (+1.4%) 11:30現在 タウンズ<197A>はしっかり。1日取引終了後、マイクロバイオーム(身体で共生している微生物)に特化したヘルスケアスタートアップのKINS(東京都江東区)と資本・業務提携すると発表した。マイクロバイオームを用いた新たな診断技術や予防プロダクトの開発、クリニックの運営を通じた先端的なサービスの提供などを目指す。 ■ハイデイ日高 <7611> 2,759円 +27 円 (+1.0%) 11:30現在 ハイデイ日高<7611>が4日ぶりに反発。2日付の日本経済新聞は同社の業績に関して「2025年2月期の単独営業利益は前の期比2割増の55億円前後だったようだ」と伝えた。会社計画の52億円を上回り、6年ぶりに最高益を更新した公算が大きい、という。値上げで食材価格や人件費の上昇を吸収したことなどが寄与する。同社は11日に決算発表を予定している。 ■ラクス <3923> 1,936.5円 +12 円 (+0.6%) 11:30現在 ラクス<3923>が5日ぶりに反発した。1日の取引終了後、26年3月期第1四半期(4~6月)において、投資有価証券売却益14億9100万円を特別利益に計上すると発表。これを材料視した買いが入ったようだ。米投資ファンドのカーライル・グループがカオナビ<4435>に対して実施したTOB(株式公開買い付け)にラクスは応募し、保有するカオナビ株の全てを売却した。26年3月期の業績予想については、5月14日の決算発表時に公表を予定する。 ■コメリ <8218> 2,954円 +13 円 (+0.4%) 11:30現在 コメリ<8218>が4日ぶりに反発している。1日の取引終了後に発表した3月度の月次売上動向で、既存店売上高が前年同月比3.4%増と2カ月ぶりに前年実績を上回ったことが好感されている。気温の上昇に伴い、花苗、用土、散水用品など園芸用品の販売が堅調に推移したほか、水稲資材やハウス資材、肥料、農薬など農家向け商材の販売も堅調に推移した。また、PB商品ではブランディングを強化しているレジャー用品、カー用品が堅調に推移した。なお、全店売上高は同4.9%増だった。 ■コシダカHD <2157> 1,050円 +4 円 (+0.4%) 11:30現在 コシダカホールディングス<2157>は堅調推移。同社は1日の取引終了後、パン・パシフィック・インターナショナルホールディングス<7532>と業務提携契約を締結したと発表しており、株価のサポート要因となったようだ。「カラオケまねきねこ」を展開するコシダカHDは、パンパシHDが運営する「ドン・キホーテ」とのメイン顧客層の親和性や、デジタル戦略の方向性などを踏まえ、両社で店舗間の相互送客に取り組むほか、コラボレーション型のイベントや商品の企画・開発などを実施する。 ■三越伊勢丹 <3099> 2,012.5円 -99 円 (-4.7%) 11:30現在 東証プライム 下落率2位 三越伊勢丹ホールディングス<3099>が5日続落し年初来安値を更新している。1日の取引終了後に発表した3月度の売上速報で、国内百貨店事業の売上高が前年同月比1.6%減とマイナスに転じたことが嫌気されている。また、百貨店事業の売上高が前年同月比2.1%減となったJ.フロント リテイリング<3086>や、国内百貨店売上高が前年同月比2.5%減となった高島屋<8233>、百貨店事業の全店売上高が前年同月比3.7%減となったエイチ・ツー・オー リテイリング<8242>など、大手百貨店は3月の月次売上高が前年割れとなったことが嫌気され軒並み安となっている。 ■ソフトバンクグループ <9984> 7,316円 -177 円 (-2.4%) 11:30現在 ソフトバンクグループ<9984>が反落。一時198円安の7295円まで下値を切り下げ、3月末につけた年初来安値7448円を下回り新安値となった。米国ではトランプ米政権のもとで大規模なAIインフラ投資を推進する計画にあり、同社はその主導的な役割を担う。直近では米AIベンチャーのオープンAIに、ソフトバンクGとして最大300億ドルの追加出資を行う方針を表明した。ただ、この巨額出資に伴い財務リスクも取り沙汰されている。市場関係者は「国内外で格下げの動きが相次ぐなか、直近では野村証券が同社の目標株価を1万6300円から1万3950円に引き下げている。時価は7300円前後なので引き下げ後でも半値近い水準で、大幅な上値余地を示唆していることになるが、これは証文の出し遅れで、額面通りに受け取る投資家はいない。今の環境で客観的にオープンAIへの巨額出資をポジティブに捉えることは難しい」(中堅証券ストラテジスト)としている。 ■日産自動車 <7201> 370.1円 -4.2 円 (-1.1%) 11:30現在 日産自動車<7201>が6日続落し、年初来安値を連日で更新した。トランプ米政権の関税発動による北米向けの輸出生産への影響が自動車株の重荷となるなか、日本経済新聞電子版は1日の取引終了後、「日産自動車は中南米地域でピックアップトラックの生産を集約する」と報じており、グローバル市場でのプレゼンス低下を懸念した売りが出たようだ。報道によると中南米向け「フロンティア(ナバラ)」の生産委託を今年12月に終了し、メキシコ工場に生産を集約する。委託分を含めてアルゼンチンで日産自が生産する車種はなくなるという。 ■日本ハム <2282> 5,002円 -51 円 (-1.0%) 11:30現在 日本ハム<2282>が売り買い交錯、5000円台で売り物を吸収し値固めの動きをみせている。同社は6月1日から総菜など約220品目の納品価格の引き上げを行うことを発表、改定率は3~25%としており、商品値上げによる収益押し上げ効果が期待される状況となった。同社株は、ここ国内外の証券会社から強気の投資判断が相次いでおり、注目度が高まっていた。株価は2月下旬から上昇トレンドに転じているが、テクニカル面では陽線(日足)の数が際立って多く、機関投資家の実需買いが継続的に流入していることをうかがわせる。 ■デルタフライ <4598> 606円 +48 円 (+8.6%) 11:30現在 Delta-Fly Pharma<4598>が大幅高で3日ぶりに反発している。1日の取引終了後、難治性・再発急性骨髄性白血病治療薬として開発中の「DFP-10917」について、長期間安定製剤の開発に成功し、PTC(特許協力条約)出願とPTC対象外国の台湾に出願を行ったと発表しており、好材料視されている。「DFP-10917」に関しては、1型と2型の安定結晶に係る物質特許や、低用量で長期間持続点滴静注により重篤な副作用を伴わずにがん細胞を自然死させる用法用量特許、がん細胞への選択的輸送を狙ったDDS(ドラッグデリバリーシステム)に関する特許を有しているが、特許の有効期間の延長を図るため、新たに長期安定製剤を開発し販売後の製品の独占的な供給期間に備えたとしている。 ■Photosynth <4379> 320円 +11 円 (+3.6%) 11:30現在 Photosynth<4379>が反発している。午前10時ごろ、「Akerun入退室管理システム」が四日市大学・四日市看護医療大学内の無人コンビニエンスストアに採用されたと発表しており、好材料視されている。販売パートナーである理経<8226>との協業を通じて実現したもので、学内に新たに開店した無人運営コンビニエンスストアに導入した。無人化により従来の有人売店よりも営業時間を長く確保できることや、いつも持ち歩いているスマートフォンやICカードで入店できるなど、学生や教職員など利用者の利便性を向上させたほか、常駐スタッフが不要になることで人件費の削減も実現する。なお、フォトシンスと理経は、今後も大学や学校法人などに向けて積極的にAkerunを展開するとしている。 ■フィットイージー <212A> 1,468円 +43 円 (+3.0%) 11:30現在 フィットイージー<212A>が5営業日ぶりに反発している。同社は1日取引終了後、3月度の主要KPI(会員数及び店舗数)を公表。既存店の会員数は前年同月比14.0%増の12万1000人となり、順調に推移していることが買い手掛かりとなっているようだ。全店ベースの会員数は同53.8%増の16万3000人。全店舗数は194店で、前月から3店舗の増加、前年同月と比べると46店舗の増加となっている。 ●ストップ高銘柄 トヨコー <341A> 960円 +150 円 (+18.5%) ストップ高 11:30現在 新光電気工業 <6967> 7,605円 +1,000 円 (+15.1%) ストップ高 11:30現在 以上、2銘柄 ●ストップ安銘柄 なし 株探ニュース