米外為市場サマリー:低調な米経済指標を受け一時148円90銭台に軟化

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為替

 1日のニューヨーク外国為替市場のドル円相場は、1ドル=149円61銭前後と前日と比べて35銭程度のドル安・円高で取引を終えた。ユーロは1ユーロ=161円47銭前後と同75銭程度のユーロ安・円高だった。

 この日に米サプライマネジメント協会(ISM)が発表した3月の米製造業景況感指数は、前月から1.3ポイント低下の49.0となり、3カ月ぶりに好不況の分かれ目となる50を割り込んだ。また、米労働省が発表した2月の雇用動態調査(JOLTS)は、非農業部門の求人件数(速報値)は、前月比19万4000件減の756万8000件だった。これを受けて米景気の減速懸念から米長期金利が低下するとともにドル売り・円買いが流入し、ドル円相場は一時148円98銭まで下押した。その後は下げ渋る動きとなったものの、トランプ米政権が米東部時間2日午後(日本時間3日早朝)に「相互関税」の詳細を公表する見通しであることから戻りは限られた。一方、米政権による関税政策が欧州経済を下押しするとの見方などからユーロが軟調だった。

 ユーロは対ドルで1ユーロ=1.0793ドル前後と前日に比べて0.0020ドル強のユーロ安・ドル高だった。

出所:MINKABU PRESS

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