外為サマリー:149円80銭台で推移、相互関税の発表控え神経質な展開

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為替

 1日の東京外国為替市場のドル円相場は、午後3時時点で1ドル=149円83銭前後と前日午後5時時点に比べ70銭程度のドル高・円安。ユーロは1ユーロ=161円92銭前後と同39銭程度のユーロ高・円安で推移している。

 米国時間2日にトランプ米政権は相互関税を発表する見通し。関税発動に伴う米国景気の減速懸念が広がるなかで、神経質な展開となった。3月31日の米国市場でNYダウが朝安後にプラス圏に浮上するなど、底堅い動きを示したことは投資家のリスク許容度の改善につながり、ドル買い・円売りを促した。朝方にドル円は一時1ドル=150円10銭台まで買われたが、その後は上値を追う姿勢がみられず伸び悩んだ。4月1日の東京市場で日経平均株価が上昇一服後に下げに転じるなど、軟調な動きとなったことは、円買いを誘う要因となった。午後にドル円は149円50銭台まで上げ幅を縮小する場面があった。

 日銀は1日、3月の全国企業短期経済観測調査(短観)を発表。大企業製造業の業況判断指数(DI)はプラス12と、前回の2024年12月調査のプラス14から低下した。外為市場の反応は総じて限定的だった。

 ユーロは対ドルでは1ユーロ=1.0807ドル前後と同0.0024ドル程度のユーロ安・ドル高で推移している。

出所:MINKABU PRESS

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