upr、今期経常を一転20%減益に下方修正
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ユーピーアール <7065> [東証S] が3月31日大引け後(16:40)に業績修正を発表。25年8月期の連結経常利益を従来予想の12億円→7億円(前期は8.7億円)に41.7%下方修正し、一転して20.3%減益見通しとなった。 同時に、9-2月期(上期)の連結経常利益も従来予想の4.5億円→3.3億円(前年同期は5.4億円)に25.8%下方修正し、減益率が16.2%減→37.8%減に拡大する見通しとなった。 株探ニュース 会社側からの【修正の理由】 (1)第2四半期連結業績予想当社の主力事業であるパレット等物流機器のレンタルは、輸送用につきましては、「物流の2024年問題」の起因となるトラックドライバーの時間外労働を制限する働き方改革関連法の適用が2024年4月1日から開始となったことにより、荷待ちや荷役時間の短縮に有効なレンタル方式によるパレット輸送の需要は高まると見込み、「運べなくなるリスク」がなかなか顕在化しない中でも、当社が取り組んでいる家庭紙パレット共同利用研究会やフローズン業界でのパレット輸送は順調に推移しております。一方で保管用につきましては、円安による輸入量の減少や物価上昇に伴う個人消費低迷による在庫量の減少など、物量の減少傾向が続いており、保管用の需要は当初の計画を下回り、対前年でほぼ横ばいに推移しております。保管用の状況は、下期以降も継続するものと見込んでおります。コネクティッド事業につきましては、ICT、ビークルソリューションともに当初計画の通りに推移しております。費用面においては、順調な輸送用需要に対応するために、パレット購入枚数が増加したことによる減価償却費の増加、DXタグの商品評価損の計上、第1四半期に発生した一過性の人件費など、当初の計画を上回る費用を計上しております。利益面においては、当初の計画を上回る受取補償金を計上しており、通期でも計画を上回る見込みです。以上の結果、売上高、営業利益、経常利益、親会社株主に帰属する中間純利益が前回発表の予想を下回る見込みとなりました。これらを踏まえて2025年8月期第2四半期連結業績予想を修正いたします。(2)通期連結業績予想当社の主力事業であるパレット等物流機器のレンタルは、輸送用につきましては、家庭紙パレット共同利用研究会やフローズン業界でのパレット輸送に加え、紙加工品のパレット輸送が本格化する見込みとなっており、当初の計画を上回り順調に推移するものと見込んでおりますが、保管用につきましては、(1)に記載したとおり、保管用の需要低迷は継続し、当初の計画を下回る見込みです。なお、昨今のエネルギーコストや人件費の増加によるデポ運営費用の増加を吸収するため進めているレンタル単価への転嫁は、下期に本格的な効果が現れる見込みです。コネクティッド事業については、ICT、DXタグ、ビークルソリューションともに下期の新規受注を見込んでおりましたが、それぞれ受注額が減少しており、通期では当初の計画を下回る見込みです。費用面においては、従来より手がけている輸送用需要に加え、今後、本格化する見込みの紙加工品向けの新規パレットを購入するなど、引き続き輸送用需要に対応するためにパレット購入枚数が増加することから、減価償却費が増加する見込みです。利益面においては、受取補償金が当初の想定を上回る見込みです。以上の結果、売上高、営業利益、経常利益、親会社株主に帰属する当期純利益の予想値が前回発表の予想を下回る見込みとなりました。これらを踏まえて2025年8月期通期連結業績予想も併せて修正いたします。