話題株ピックアップ【夕刊】(1):ミガロHD、ハピネット、テラドローン
投稿:
■ミガロホールディングス <5535> 2,870円 +313 円 (+12.2%) 本日終値 東証プライム 上昇率トップ ミガロホールディングス<5535>が後場急伸。午前11時30分ごろ、子会社DXYZが顔認証IDプラットフォーム「FreeiD」を活用した施設予約サービス「FreeiD Reserve」の提供を開始したと発表しており、好材料視された。「FreeiD」は、顔を1度登録するだけで、日々の暮らしの様々な行動(入退、本人確認、決済など)を顔認証でつなぎ、鍵や財布を持たずに「顔ダケで、世界がつながる。」を実現するツール。今回提供を開始した「FreeiD Reserve」は施設の登録・予約だけでなく、オンライン決済機能を搭載することで、当日はスムーズな利用が可能になる。既に、安田不動産(東京都千代田区)が開発したレジデンスとオフィスが共存する複合賃貸物件「The glow Mita」でのサービス提供を開始したほか、日東工業<6651>が開発した個室ブース「PRIVATE BOX」との連携も実現したという。 ■ハピネット <7552> 5,310円 +495 円 (+10.3%) 本日終値 東証プライム 上昇率2位 ハピネット<7552>は大幅続伸。SBI証券が18日、ハピネットの目標株価を5150円から5720円に増額修正した。投資判断は「買い」を継続する。7月にはガンダムカードゲームの発売が予定されているほか、ゲーム機「ニンテンドースイッチ2」の発売を控えていることもあって、ビデオゲーム事業での収益拡大を想定。映像音楽事業で米国大手とのビデオグラム包括ライセンス契約を締結したこともあって、来期以降もカタリストは豊富で収益モメンタムは強い状況となると予想する。同証券はハピネットの26年3月期営業利益予想を従来の121億5300万円から135億7700万円に引き上げた。 ■Terra Drone <278A> 10,300円 +890 円 (+9.5%) 本日終値 Terra Drone<278A>が続騰。1万円の大台に乗せ、上場来高値を更新した。同社は前週末14日に25年1月期の決算発表を行い、26年1月期について赤字幅が縮小する見通しを示した。測量・点検・農業用ドローンを手掛ける同社は、災害復旧事業を手掛ける企業の買収効果を引き出すとともに、測量ではサウジアラビアを主軸に引き続き高い成長を見込む。事業成長のポテンシャルを投資家に印象付けている同社の株式を巡っては、東京証券取引所が18日の取引終了後、信用規制に関する臨時措置の解除を発表。日本証券金融も同日、貸借取引銘柄別増担保金徴収措置の解除を公表している。取引負担の減少で短期資金の流入が再び活発化するとの思惑も加わって、資金の流入を誘う格好となったようだ。 ■ゲンキGDC <9828> 3,630円 +130 円 (+3.7%) 本日終値 Genki Global Dining Concepts<9828>が3日続伸。18日の取引終了後、25年3月期の期末配当予想を30円から40円へ増額修正したことが好感された。なお、年間配当予想は70円となる。 ■東京ガス <9531> 5,001円 +179 円 (+3.7%) 本日終値 東京ガス<9531>が4連騰で5000円台に乗せ、1990年以来の高値圏に浮上した。SMBC日興証券は18日、東ガスの目標株価を5100円(従来は3200円)に引き上げた。同社の資本効率向上の取り組みや株主還元方針の変化を踏まえた。同証券は26年3月期の東ガスの営業利益予想を1690億円から2030億円に引き上げ、海外事業の業績はV字回復をすると想定。投資評価は3段階で真ん中の「2」を継続する。 ■ニッコンHD <9072> 2,668円 +68 円 (+2.6%) 本日終値 ニッコンホールディングス<9072>が5連騰。上場来高値を連日で更新した。米運用会社ファラロン・キャピタル・マネジメントがニッコンHDの株式を買い増していたことが18日の取引終了後に明らかとなり、思惑視されたようだ。同日に提出された変更報告書によると、ファラロンの保有割合は10.02%から13.80%に上昇した。報告義務発生日は11日。保有目的の項目には「純投資及び建設的な対話(エンゲージメント)を通じた中長期的な企業価値向上(状況に応じて重要提案行為等を行うことを含む)」と記載している。 ■三菱倉庫 <9301> 1,028.5円 +23 円 (+2.3%) 本日終値 三菱倉庫<9301>が3日続伸。18日の取引終了後、自社株931万5400株(発行済み株数の2.40%)を4月14日付で消却すると発表しており、好材料視された。なお、消却後の発行済み株数は3億7888万2295株となる。 ■東映 <9605> 5,260円 +100 円 (+1.9%) 本日終値 東映<9605>が続伸。18日の取引終了後、25年3月期の期末配当予想を6円から12円へ増額修正したことが好感された。特別配当6円を実施するとしており、中間配当と合わせた年間配当予想は18円となる。 ■芝浦メカトロニクス <6590> 7,430円 +140 円 (+1.9%) 本日終値 芝浦メカトロニクス<6590>は後場終盤になってプラス圏に浮上している。午後3時ごろ、25年3月期の連結業績予想について、売上高を751億円から800億円(前期比18.4%増)へ、営業利益を124億円から138億円(同18.1%増)へ、純利益を91億円から104億円(同18.3%増)へ上方修正し、あわせて期末一括配当予想を243円から278円(前期200円)へ引き上げたことが好感された。生成AI用GPUの需要増加に伴い、半導体後工程先端パッケージ向け装置が想定よりも好調に推移したことが要因としている。 ■大塚ホールディングス <4578> 7,989円 +137 円 (+1.7%) 本日終値 大塚ホールディングス<4578>は3日続伸。18日取引終了後、取得上限1200万株(自己株式を除く発行済み株数の2.23%)、または700億円とする自社株買いの実施を発表。これが好感された。取得した自社株は5月23日付で消却する。取得方法は東京証券取引所の自己株式立会外買付取引(ToSTNeT-3)とし、19日朝に行うとした。予定通り19日に買い付けを実施し、738万株を取得したという。 株探ニュース