ニッソウ、上期経常は94%減益で下振れ着地
ニッソウ、上期経常は94%減益で下振れ着地
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ニッソウ <1444> [東証G] が3月17日大引け後(15:30)に決算を発表。25年7月期第2四半期累計(24年8月-25年1月)の連結経常利益は前年同期比93.5%減の600万円に大きく落ち込み、従来予想の1300万円を下回って着地。 通期計画の1億0100万円に対する進捗率は5.9%にとどまり、さらに5年平均の69.8%も下回った。 会社側が発表した上期実績と据え置いた通期計画に基づいて、当社が試算した2-7月期(下期)の連結経常損益は9500万円の黒字(前年同期は3000万円の赤字)に浮上する計算になる。 直近3ヵ月の実績である11-1月期(2Q)の連結経常損益は100万円の赤字(前年同期は2800万円の黒字)に転落し、売上営業利益率は前年同期の1.4%→0.1%に悪化した。 株探ニュース