売れるG、今期最終を一転赤字に下方修正、対純資産で57%の赤字
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売れるネット広告社グループ <9235> [東証G] が3月14日大引け後(15:30)に決算を発表。25年7月期第2四半期累計(24年8月-25年1月)の連結最終損益は3億9400万円の赤字(前年同期非連結は7300万円の赤字)に赤字幅が拡大した。 併せて、通期の同損益を従来予想の400万円の黒字→3億9400万円の赤字(前期は3億2600万円の赤字)に下方修正し、一転して赤字見通しとなった。赤字額は前期末の純資産を56.9%毀損する規模となった。 会社側が発表した上期実績と通期計画に基づいて、当社が試算した2-7月期(下期)の連結最終損益はトントン(前年同期は2億5300万円の赤字)に浮上する計算になる。 直近3ヵ月の実績である11-1月期(2Q)の連結最終損益は3億6600万円の赤字(前年同期非連結は6600万円の赤字)に赤字幅が拡大したが、売上営業損益率は前年同期の-67.2%→-21.4%に急改善した。 株探ニュース