東証投資部門別売買動向:3月第1週、外国人・現物は1015億円と3週連続売り越し

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 東京証券取引所が13日に発表した3月第1週(3~7日)の投資部門別売買動向は、現物の海外投資家が1015億8086万円と3週連続の売り越しとなった。前週は6071億5414万円の売り越しだった。先物ベース(日経225とTOPIXの先物・mini合計)では海外投資家は3117億円の売り越し。現物・先物の合計では4133億円と3週連続の売り越しとなった。前週は1兆1666億円の売り越しだった。

 現物での個人投資家は4319億2912万円と3週ぶりの売り越し。信託銀行は3342億5633万円と4週ぶりに買い越した。事業法人は2037億5911万円と9週連続で買い越した。

 この週の日経平均株価は終値ベースで268円(0.7%)下落している。

出所:MINKABU PRESS

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