明日の為替相場見通し=米2月CPIの結果注視
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今晩から明日にかけての外国為替市場のドル円相場は、今晩の米2月消費者物価指数(CPI)に左右されそうだ。予想レンジは1ドル=148円00~149円30銭。 米2月CPIは、前年同月比で2.9%の上昇が予想されている。1月の3.0%上昇から若干鈍化する見通しだ。エネルギーと食品を除くコア指数は同3.2%上昇と1月の3.3%からは鈍化が予想されている。2月CPIの結果を経て、今後の米連邦準備制度理事会(FRB)による金融政策の見通しに変化が出てくるかが注目されている。 出所:MINKABU PRESS