明日の為替相場見通し=米JOLTS求人件数など注目

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為替

 今晩から明日にかけての外国為替市場のドル円相場は、今晩の米1月雇用動態調査(JOLTS)求人件数などが注目されそうだ。予想レンジは1ドル=146円50~147円50銭。

 この日は、午前中に146円50銭台と昨年10月以来、5カ月ぶりのドル安・円高水準をつけた。その後、午後に入り147円40銭近辺まで値を上げたものの、夕方の欧州時間に入り再び146円70銭前後まで下落した。今晩は米1月JOLTS求人件数が発表される。市場では763万件が予想されている。12日には米2月消費者物価指数(CPI)の発表が予定されており、米経済指標への注目度が高まりそうだ。

出所:MINKABU PRESS

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