Denkei、今期経常を30%上方修正、配当も5円増額
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日本電計 <9908> [東証S] が3月11日後場(13:00)に業績・配当修正を発表。25年3月期の連結経常利益を従来予想の35億円→45.5億円(前期は48億円)に30.0%上方修正し、減益率が27.2%減→5.4%減に縮小する見通しとなった。 会社側が発表した上方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結経常利益も従来予想の22.2億円→32.7億円(前年同期は31.5億円)に47.2%増額し、一転して3.7%増益計算になる。 業績好調に伴い、今期の年間配当を従来計画の82円→87円(前期は80円)に増額修正した。 株探ニュース 会社側からの【修正の理由】 当社を取り巻くマクロ環境は、各国の政治情勢・金融政策による世界経済への影響や、地政学リスクの高まり、中国経済の停滞長期化懸念等、不透明な状況が続いております。こうした状況下、当社グループでは、2030年を見据えた成長戦略「INNOVATION2030」の第2期として、新たな中期経営計画「INNOVATION2030 Ver.2.0」を2024年5月に公表し、計画の実現に向けて更なる進化を図っております。 中期経営計画の初年度となる今期につきましては、期初時点の連結受注残高が前年比マイナスであったものの、国内において設備投資や研究開発投資が底堅く推移する中、お客様の動向を確りと捕捉することで、計画した以上に受注高を増やすことができました。こうした状況を踏まえて、2024年5月10日に公表しました通期の業績予想を修正いたします。 当社は、業績・財務状況等を総合的に勘案し継続的かつ安定的な配当を実施すること、連結の配当性向35%程度を目途とすること、を配当政策の基本方針としております。 前述の通り、今期の連結業績が堅調に推移していることや、内部留保の蓄積が進み自己資本比率が安定的に推移していること等を踏まえ、2025年3月期の期末配当を、前回予想の42円から5円増配して47円とさせていただく予定です。 従いまして、当期の年間配当は、中間配当40円、期末配当47円の年間87円、前期比7円の増配となる見込みであります。 今後も業績の向上による利益確保に努めるとともに、株主様への積極的な利益還元を検討してまいる所存であります。