マクニカHDは反落も底堅い動き、ダルトンが5.01%保有で思惑
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マクニカホールディングス<3132.T>は反落も底堅い動きとなっている。10日の取引終了後に関東財務局に提出された大量保有報告書で、米投資ファンドのダルトン・インベストメンツによる株式の保有割合が5.01%と新たに5%を超えたことが判明し、需給思惑的な買いが下値に入っているようだ。保有目的は、株価が過小評価されており魅力的な投資機会であると考えて長期的に保有することとしており、またコーポレートガバナンスや取締役会の構成、経営、事業、財務状況及び戦略に関して建設的な対話を求めていく可能性があるとしている。なお、報告義務発生日は3月3日としている。 出所:MINKABU PRESS