10万円以下で買える、財務健全&低PER 29社【プライム】編 <割安株特集>

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コラム

 少額資金で投資できる銘柄に対する個人投資家の関心は高い。SBI証券と楽天証券のネット証券大手2社が株式の売買手数料無料化を打ち出すなど、投資家は手数料を気にせずに売買することが可能となっている。最低投資金額(株価×売買単位)が低位の銘柄は、同じ予算でも高株価の銘柄に比べ株数を多く購入できるほか、買い付けや売却の時期を分散できるなどのメリットがある。ただ、赤字決算や無配の企業も数多くあることには注意が必要だ。

 東証プライム上場企業では300銘柄が最低投資金額10万円以下で購入できる。今回は、財務体質の安全性を見る指標の1つである「株主資本比率」に注目してみた。株主資本は株主からの払込金と、過年度からの利益の蓄積で構成される。負債とは異なり返済・支払を必要としない資金であるため、総資産に対する比率が高いほど財務の安定性が高いとされる。また、割安株という観点から予想PER(株価収益率)が市場平均を下回る銘柄に絞り込んだ。

 下表は東証プライム上場銘柄を対象に、(1)最低投資金額が10万円以下、(2)株主資本比率が50%以上、(3)予想PERが12倍未満――を条件に投資妙味が高まる29社を選び出し、最低投資金額の低い順に記した。(※最低投資金額、PERは28日現在)

 なお、3月2日(日)16時00分に「10万円以下で買える、財務健全&低PER【スタンダード】編」を配信する予定です。ご期待下さい。

          最低投資 株主資本  予想
コード 銘柄名      金額   比率   PER
<4093> アセチレン   36100   52.8   7.8
<3902> MDV     40600   65.1   9.3
<7244> 市光工     40800   53.8  10.1
<3679> じげん     42200   54.9  11.1
<6958> 日本CMK   45900   51.6   7.1

<6535> アイモバイル  47900   60.9   9.4
<8881> 日神GHD   54000   50.8  11.5
<7246> プレス工    57500   58.1   9.4
<5957> 日東精     57900   61.5   9.1
<7600> 日本MDM   58400   79.0  11.8

<4246> DNC     61700   51.2   7.7
<3834> 朝日ネット   66900   86.5  11.2
<9273> コーア商HD  68900   79.1   9.4
<7347> マーキュリア  71400   83.2   6.9
<4097> 高圧ガス    75000   64.0   8.6

<5408> 中山鋼     76700   71.5   7.6
<6644> 大崎電     77000   51.3  11.4
<4996> クミアイ化   77300   53.0   8.5
<9332> NISSO   78000   51.2  10.7
<6118> アイダ     83700   66.4  11.5

<9743> 丹青社     87500   63.0  11.4
<6741> 日本信号    90000   59.6   9.8
<9990> サックスバー  91100   70.5  10.8
<9310> トランシティ  91200   54.7  10.6
<6809> TOA     94700   72.2  11.9

<2935> ピックルス   96500   59.6  10.0
<8255> アクシアル   97700   62.8  11.8
<3179> シュッピン   98000   50.1   8.1
<9765> オオバ     98800   67.2  11.2

※単位は、最低投資金額は円、株主資本比率が%、PERは倍。
※対象条件について、直近予想の「最終利益が経常利益の80%以上」の企業は、特別利益や税控除などにより一時的に最終利益がかさ上げされているケースが多いため、対象から除いた。
※通期予想が無配・未定の銘柄は除いた。

株探ニュース

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