タカショーの25年1月期業績は計画下振れ営業赤字で着地
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タカショー<7590.T>がこの日の取引終了後、集計中の25年1月期連結業績について、売上高が従来予想の207億5000万円から198億9000万円(前の期比2.5%増)へ、営業損益が1億5000万円の黒字から1億5000万円の赤字(前の期1億800万円の赤字)へ、最終損益が8500万円の黒字から2億4200万円の赤字(前の期7500万円の赤字)へ下振れて着地したようだと発表した。 国内外でコロナ特需の反動が想定以上に長期化しており、同社の国内ホームユース事業の販売数量にも影響を及ぼしていることが要因。また、海外販売子会社の在庫回転を上げるための値引き販売が想定より増加したことや、原材料費及び仕入れに係る輸送コストが増加したことも損益を悪化させた。 出所:MINKABU PRESS