シャルレ、今期経常を赤字拡大に下方修正
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シャルレ <9885> [東証S] が2月26日大引け後(15:30)に業績修正を発表。25年3月期の連結経常損益を従来予想の3億4000万円の赤字→7億8000万円の赤字(前期は6億1500万円の黒字)に下方修正し、赤字幅が拡大する見通しとなった。 会社側が発表した下方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結経常損益も従来予想の4600万円の赤字→4億8600万円の赤字(前年同期は9100万円の黒字)に下方修正し、赤字幅が拡大する計算になる。 株探ニュース 会社側からの【修正の理由】 売上高につきましては、レディースインナー等販売事業で定番商品の不振に加えて数量限定商品の売上も想定以上に減少し、子会社のウルトラファインバブル技術製品等製造販売事業も主力商品のシャワーヘッドの不振や新商品の販売も伸びていないことから、前回予想を下回る見通しです。 利益面につきましては、レディースインナー等販売事業の売上が減少したことから棚卸資産評価損が増加し、後述する事務所閉鎖にともなう固定資産の耐用年数の変更や、中期経営計画の推進に関するコストの増加などにより利益が大幅に減少しました。またウルトラファインバブル技術製品等製造販売事業では、粗利率の高いシャワーヘッドの販売不振から売上総利益が減少することから、営業利益・経常利益は前回予想を下回る見込みです。親会社株主に帰属する当期純利益につきましては、特別損失(事務所移転損失)が発生するため、前回予想を下回る見込みです。●特別損失の発生及びその理由 2024年4月に組織の風土改革と施設維持管理コストの効率化を目的に本社ビルの移転を行い、新たな事務所を2ヵ所(ポートアイランドオフィスと三宮オフィス)開設しましたが、2024年10月に策定した「シャルレグループビジョン」及び中期経営計画の見直しにともない、全社の人的リソースの最適化・業務効率の向上・代理店、ビジネスメンバーの支援方法の改革を目的として、営業体制を大幅に変更することとし、三宮オフィスを閉鎖し、営業機能を東京オフィスと本社に振り分ける事を決定しました。三宮オフィスの撤去にともなう原状回復工事や移転費用等が44百万円発生する見込みで、その費用を特別損失(事務所移転損失)として計上します。 (注)上記の業績予想は、現時点で入手可能な情報に基づき作成しております。予想には様々な不確定要素が内在しており、実際の業績はこれらの予想と異なる場合があります。