QPS研究所が反発、新拠点3月に本格稼働と報じられる
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QPS研究所<5595.T>が反発している。25日夕方の日本経済新聞電子版で「製造と研究開発の機能を備えた福岡県内の新拠点『Q-SIP』が3月に本格稼働すると明らかにした」と報じられており、好材料視されている。 新拠点は、現在の工場の10倍以上の面積で約4500平方メートルのワンフロアで、記事によると生産能力は2.5倍の年間10基に拡大するという。同社では、小型SAR(合成開口レーダー)衛星のコンステレーション(多数の衛星を同じ軌道上に配置し一体的に運用するシステム)を構築し、準リアルタイム観測データのサービス提供を目指しており、新拠点によりこれに弾みをつけるもようだ。 出所:MINKABU PRESS