米外為市場サマリー:日銀利上げ観測と米金利低下が影響し一時149円40銭まで軟化

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 20日のニューヨーク外国為替市場のドル円相場は、1ドル=149円64銭前後と前日と比べて1円80銭強のドル安・円高で取引を終えた。ユーロは1ユーロ=157円16銭前後と同70銭強のユーロ安・円高だった。

 日銀の植田和男総裁と石破茂首相が20日昼ごろに会談し、日銀の追加利上げに対する思惑が強まったことが円買いにつながった。また、この日に発表された2月の米フィラデルフィア連銀製造業景気指数と前週分の米新規失業保険申請件数が弱い内容となったことがドルの売り材料となった面もあった。ベッセント米財務長官が同日、米国債の発行で長期債の割合を増やす措置は「まだ先のことだ」と述べたこともあって、米長期金利が低下したことからドル売り・円買いが入りやすく、ドル円相場は一時149円40銭と昨年12月上旬以来の水準をつけた。一方、2月のユーロ圏消費者信頼感指数(速報値)が改善したことなどを手掛かりに、ユーロが対ドルで買われた。

 ユーロは対ドルで1ユーロ=1.0501ドル前後と前日に比べて0.0080ドル弱のユーロ高・ドル安だった。

出所:MINKABU PRESS

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