INPEXやENEOSは堅調、WTI価格の上昇受け買い優勢◇

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 INPEX<1605.T>やENEOSホールディングス<5020.T>は堅調。19日の米原油先物相場はWTI(ウエスト・テキサス・インターミディエート)の3月限が前日比0.40ドル高の1バレル=72.25ドルと上昇した。ロシア南部のクロポトキンスカヤ送油管がウクライナによるドローン攻撃を受けたことに対しプーチン大統領は19日、西側諸国も関与している可能性がある、との見解を示した。これを受け、ウクライナとの停戦交渉に不透明感が台頭し、ロシア産原油の供給増への期待が後退した。また、西側諸国の石油大手による同送油菅経由の原油供給にも影響が出ているとみられ、原油市場の需給引き締まりが意識された。

(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。

出所:MINKABU PRESS

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