トヨタやSUBARUが軟調、1ドル=150円台半ばへの円高進行が自動車株の重荷に◇

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 トヨタ自動車<7203.T>とSUBARU<7270.T>、ホンダ<7267.T>が軟調推移。20日の外国為替市場でドル円相場は一時1ドル=150円台半ばまでドル安・円高に振れた。ウクライナ停戦協議を巡る不透明感が高まったことや、米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨公表後に米金利が低下したことなどを背景に、円を買い戻す流れが出ている。米国の関税政策による悪影響が懸念される自動車株には円高という逆風が加わる格好となり、買い持ち高を圧縮する目的の売りが続いている。

(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。

出所:MINKABU PRESS

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