話題株ピックアップ【夕刊】(3):GFA、免疫生物研、綜研化学

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材料

■GFA <8783>  625円   +100 円 (+19.1%) ストップ高   本日終値
 GFA<8783>はストップ高。この日正午ごろ、26年3月期から28年3月期までを対象とする今後の事業戦略を踏まえた「長期ビジョン・中期経営計画」を策定したと発表した。M&Aで既存事業を黒字化し、黒字化した事業にブロックチェーン技術を組み込み、サービス付加価値の増大を目指す。また、成果として得られた利益をビットコイン(BTC)の投資に振り向け、市場価値の上昇などで更なるリターンを狙うという。こうした施策により、時価総額1兆円や2万1000BTC保有という目標を実現するとしている。これを材料視した買いが膨らんだ。

■免疫生物研究所 <4570>  567円   +60 円 (+11.8%)  本日終値
 免疫生物研究所<4570>が3連騰。18日の取引終了後、25年3月期の連結業績予想について、営業利益を1億2000万円から1億8000万円(前期比73.1%増)へ、純利益を1億1500万円から2億1500万円(同15.6%増)へ上方修正したことが好感された。売上高は9億2500万円(同13.3%増)の従来見通しを据え置いたものの、抗体関連事業において利益率の高い主力製品である「アンジオテンシノーゲン(AGT)ELISA」や「Gd-IgA1 ELISA」が、海外CRO(医薬品開発業務受託)企業の治験に採用されていることや、国内外の体外診断用医薬品原料抗体の販売が大幅に増加したこと、更にコストの管理強化や効率的な使用に努めたことなどが利益を押し上げる。

■綜研化学 <4972>  3,530円   +295 円 (+9.1%)  本日終値
 綜研化学<4972>が急反発。18日の取引終了後、25年3月期の配当予想を期末一括95円から125円へ増額修正したことが好感された。前期実績95円に対しては30円の増配となる。同時に3月31日を基準日として1株を2株に株式分割すると発表しており、これも好材料視されている。投資単位当たりの金額を引き下げ投資家がより投資しやすい環境を整えることで、株式の流動性を高め、投資家層の更なる拡大を図ることが目的としている。

■プロディライト <5580>  1,057円   +67 円 (+6.8%)  本日終値
 プロディライト<5580>が高い。18日取引終了後、25年8月期第1四半期から連結決算に移行したことに伴い、これまで未定とした通期業績予想を発表した。売上高を28億8700万円(前期単独21億9600万円)、営業利益を1億9600万円(同1億9000万円)とした。M&A効果を織り込んだ。これが好材料視された。

■ダイブ <151A>  946円   +46 円 (+5.1%)  本日終値
 ダイブ<151A>が反発。18日の取引終了後、インドネシア西スマトラ州と特定技能における人材の育成及び採用に関するパートナーシップ契約を締結したと発表。あわせて、同国の私立大学であるブン・ハッタ大学と、日本の観光業界に向けた専門人材の日本語教育及び日本での就労に向けたMOU(協力覚書)を締結したとしており、好材料視された。今回のパートナーシップ契約は、西スマトラ州政府及び現地の大学と連携し、特定技能「宿泊分野」における観光・宿泊専門の教育を提供することで、日本の労働力不足とインドネシアの若年層雇用問題の双方の課題解決を目指したもの。ブン・ハッタ大学は、観光学科及び日本語学科を併設しており、観光業界に必要な専門知識と実践的な日本語教育を提供していることから、日本語能力の向上と観光業に特化した実践教育を強化し、日本での就労を目指す学生を育成するとしている。

■リビングPF <7091>  990円   +47 円 (+5.0%) 一時ストップ高   本日終値
 リビングプラットフォーム<7091>が急伸。この日の寄り前、25年3月に上場5周年を迎えることを記念して、記念株主優待を実施すると発表したことが好感された。25年5月31日時点で1単元(100株)以上を保有する株主を対象に、一律で金券などにより5000円相当を進呈する。なお、金券はデジタルギフトカードやQUOカードなどを検討しており、決定次第発表するとしている。

■伊豆シャボテンリゾート <6819>  540円   +22 円 (+4.3%)  本日終値
 伊豆シャボテンリゾート<6819>が大幅高。同社は伊豆シャボテン公園などレジャー施設の運営を行うほか、ホテル事業にも展開している。14日取引終了後に25年3月期第3四半期(24年4~12月)決算を発表、最終利益は前年同期比3.9倍の5億7900万円と急拡大した。また、18日に今期の年間配当計画の上方修正も発表し、従来計画の10円から15円(前期実績は10円)に大幅増額しており、配当利回りは前日終値換算で2.9%まで上昇した。これを手掛かり材料に上値を見込んだ投資マネーが集中する格好となった。

■visumo <303A>  1,568円   +59 円 (+3.9%)  本日終値
 visumo<303A>が3日続伸した。19日、同社のビジュアルマーケティングプラットフォーム「visumo」が、ジュピターショップチャンネル(東京都江東区)が運営するショップチャンネルウェブサイトに導入されたと発表。これを手掛かり視した買いが入ったようだ。ショップチャンネルで商品を購入した顧客やインフルエンサーによるSNSへの投稿などユーザー生成コンテンツ(UGC)を収集・展開するツールとして導入。視聴者が共感する情報を多く発信できるようにし、顧客体験(CX)の向上を促す。

■ショーケース <3909>  353円   +11 円 (+3.2%)  本日終値
 ショーケース<3909>が続伸。この日、業務用情報端末メーカーのオーディーエス(東京都千代田区)と共同で、店頭向け本人確認認証タブレットの実証実験を開始すると発表しており、好材料視された。ショーケースの「ProTech ID Checker」オンライン本人確認/eKYCツールとオーディーエスのNFCリーダー/ライター搭載タブレットを組み合わせることで、店頭とオンラインにおける包括的な認証サービス「Total KYC(TKYC)」を提供する。これにより、住所変更など紙に記載していた情報をフォーム化することで、オンライン・店頭にかかわらず情報入力から本人確認までをDX化。AIが入力した情報と本人確認書類の情報を自動で突合・承認し、審査業務を自動化することで、より簡単な手続きが可能となり、利用者の操作負担を軽減するほか、事業者側の確認や審査のために発生していた時間的コストや事務ミスも大きく削減するとしている。

■クロスマーケ <3675>  690円   +19 円 (+2.8%)  本日終値
 クロス・マーケティンググループ<3675>が地合い悪の間隙を縫って続伸。決算発表を受けた決算プレーで深押しに見舞われたが、足もと実態評価の買いでマドを開けてのリバウンド局面に移行した。一時5.8%高の710円まで切り返している。ネットリサーチを祖業とするが、近年はデジタルマーケティングなど高付加価値ビジネスに舵を切り収益性の向上に努めている。25年6月期中間期(24年7~12月)決算は営業利益が前年同期比45%増の13億4800万円と大幅な伸びを達成。対通期進捗率では45%と5割に届かなかったとはいえ、嫌気されるレベルではない。買収効果などでトップラインからの業容拡大が顕著で、時価予想PER7倍台という指標面の割安さも見直し買いの根拠となっている。

●ストップ高銘柄
 サンウェルズ <9229>  702円   +100 円 (+16.6%) ストップ高   本日終値
 など、6銘柄

●ストップ安銘柄
 なし

株探ニュース

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