ダイブが反発、インドネシア西スマトラ州及びブン・ハッタ大学とパートナーシップ契約締結
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ダイブ<151A.T>が反発している。18日の取引終了後、インドネシア西スマトラ州と特定技能における人材の育成及び採用に関するパートナーシップ契約を締結したと発表。あわせて、同国の私立大学であるブン・ハッタ大学と、日本の観光業界に向けた専門人材の日本語教育及び日本での就労に向けたMOU(協力覚書)を締結したとしており、好材料視されている。 今回のパートナーシップ契約は、西スマトラ州政府及び現地の大学と連携し、特定技能「宿泊分野」における観光・宿泊専門の教育を提供することで、日本の労働力不足とインドネシアの若年層雇用問題の双方の課題解決を目指したもの。ブン・ハッタ大学は、観光学科及び日本語学科を併設しており、観光業界に必要な専門知識と実践的な日本語教育を提供していることから、日本語能力の向上と観光業に特化した実践教育を強化し、日本での就労を目指す学生を育成するとしている。 出所:MINKABU PRESS