<動意株・17日>(大引け)=イーガーディ、ワシントンH、エムアップなど
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イー・ガーディアン<6050.T>=上値指向強め昨年来高値に接近。この日午前、三井住友フィナンシャルグループ<8316.T>、MS&ADインシュアランスグループホールディングス<8725.T>傘下の三井住友海上火災保険、チェンジホールディングス<3962.T>傘下のサイリーグホールディングスの3社と共同で、企業のサイバーセキュリティー対策を支援する合弁会社「SMBCサイバーフロント」を設立したと発表した。出資比率は三井住友FGが60%、三井住友海上が20%、サイリーグHDが18%、イーガーディが2%。これが材料視されている。 ワシントンホテル<4691.T>=上昇加速で7連騰。前週末14日の取引終了後、25年3月期の連結業績予想について、売上高を208億4100万円から213億5000万円(前期比16.7%増)へ、営業利益を17億2500万円から22億円(同47.6%増)へ、純利益を11億8300万円から17億7000万円(同2.1倍)へ上方修正し、あわせて期末一括配当予想を15円から20円(前期10円)へ引き上げた。訪日観光客の増加などで宿泊需要が堅調に推移したことに加えて、国内外旅行代理店への営業活動強化や、リニューアルに伴うツインルーム、コネクティングルームなど複数人利用可能な客室の増室、レベニューコントロールの精度向上などの効果により、客室稼働率、平均客室単価が想定を上回っていることが要因としている。同時に、上限を4万株(発行済み株数の0.33%)、または5000万円とする自社株買いを実施すると発表しており、これも好材料視されている。 エムアップホールディングス<3661.T>=切り返し急で昨年来高値更新。前週末14日の取引終了後に発表した第3四半期累計(24年4~12月)連結決算が、売上高189億9100万円(前年同期比40.4%増)、営業利益32億5700万円(同49.8%増)、純利益16億5300万円(同41.5%増)と大幅増益で着地したことが好感されている。新規ファンクラブの開設が進んだことでファンクラブ/ファンサイトの有料会員数が大きく増加したことが牽引役となったことに加えて、EC事業における商品取扱高の増加や電子チケット事業におけるアーティストの拡大などが寄与した。また、プロ野球をはじめバスケットボールやバレーボールの選手カードの販売も好調に推移した。 アビックス<7836.T>=大幅高で新高値。同社は14日取引終了後、25年3月期第3四半期累計(24年4~12月)の連結決算を発表。営業利益は1億2800万円(前年同期は1100万円)となり、通期計画の1億2000万円を超過した。売上高は前年同期比9.5%増の27億7400万円で着地。デジタルマーケティングによる案件や代理店との連携強化による案件獲得が増加した。なお、通期業績予想については従来計画を据え置いている。 日本マイクロニクス<6871.T>=ストップ高でもみ合い一気に上放れる。半導体向けプローブカードで高い商品競争力を有し、グローバル展開を図っている。生成AI市場の急成長を背景にHBMなどAI用半導体向けにプローブカードの需要が高水準で収益を押し上げている。前週末14日取引終了後に発表した24年12月期決算は営業利益が前の期比2.4倍となる125億7200万円と急拡大し2期ぶりに過去最高を大幅更新した。また、前期年間配当を従来計画の65円に5円上乗せし70円としている。今期の業績見通しについては非開示だが、前期の好決算を評価する投資資金が攻勢をかけている。 ユーグレナ<2931.T>=物色人気にストップ高。1月29日につけた戻り高値453円奪回を視野に入れる強調展開となっている。前週末14日取引終了後に発表した24年12月期決算は営業損益が3億円の黒字(前の期は14億6400万円の赤字)と小幅ながら7期ぶりに赤字から脱却を果たした。ヘルスケア事業は複数の連結化した子会社の収益寄与が反映された。また、25年12月期の業績予想については営業利益が前期比4倍となる12億円を見込んでおり、これを材料視する形で投資資金が流入した。 ※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。 出所:MINKABU PRESS