買い局面を迎えた【25日線上抜け】低PBR 30社 <テクニカル特集> 2月14日版

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テクニカル

 14日の東京株式市場は日経平均株価が4日ぶり反落。13日の米国市場は、長期金利の低下などが好感されNYダウは反発した。その一方、外国為替市場では日米金利差縮小を警戒し円高が進んだ。これを受け、日経平均は朝方には一時プラス圏に転じる場面があったが、1ドル=152円台半ばへ円高が進行したことを嫌気し、利益確定売りが膨らんだ。17日は米国がプレジデントデーで休場となることも手控え要因に働いた。日経平均終値は前日比312円安の3万9149円。プライム市場の値上がり銘柄数は473、値下がり銘柄数は1116、変わらずは51。

 本特集では、プライム市場の中で株価が25日移動平均線を上抜いた銘柄と企業の持つ株主資本(純資産)からみた株価指標で、理論上の解散価値を示す「PBR」に注目。株価が25日移動平均線を上抜いた銘柄の中から、PBRがプライム市場平均の 1.35倍を下回り上値余地のあるとみられる 30社をピックアップしました。

※移動平均線が下降から上昇に転じる過程で株価が上に突き抜ける時は、重要な買いの局面となる(グランビルの法則)。


    銘柄名     PBR PER
<7201> 日産自      0.26   -
<8386> 百十四      0.29   8.4
<8360> 山梨銀      0.32  10.5
<7350> おきなわFG   0.35   8.3
<7267> ホンダ      0.51   7.0

<7381> 北国FHD    0.51  11.9
<8141> 新光商      0.57  30.5
<7313> TSテック    0.66  17.4
<4023> クレハ      0.66  20.2
<9628> 燦HD      0.68   9.9

<4093> アセチレン    0.71   7.9
<8334> 群馬銀      0.72  10.2
<5019> 出光興産     0.73   9.3
<3407> 旭化成      0.75  12.8
<4095> パーカライ    0.78  12.1

<9532> 大ガス      0.79  11.2
<9830> トラスコ中山   0.81   9.7
<6925> ウシオ電     0.85  31.6
<4914> 高砂香      0.87   8.6
<8905> イオンモール   0.94  26.9

<8804> 東建物      0.95   9.2
<8316> 三井住友FG   0.97  12.7
<7911> TOPPAN   0.97  17.1
<6279> 瑞光       1.07   -
<6141> DMG森精機   1.10  17.2

<9984> SBG      1.14   -
<4887> サワイGHD   1.24   9.1
<6278> ユニオンツル   1.25  17.9
<3288> オープンH    1.29   7.7
<8132> シナネンHD   1.32  39.0


※当情報は参考資料・データとして提供しております。売買に関する最終決定はご自身の判断でなさいますようお願いいたします。

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