電通グループ、前期最終が一転赤字で下振れ着地・今期は黒字浮上へ
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電通グループ <4324> [東証P] が2月14日大引け後(15:45)に決算(国際会計基準=IFRS)を発表。24年12月期の連結最終損益は1921億円の赤字(前の期は107億円の赤字)に赤字幅が拡大したが、従来予想の235億円の黒字を下回り、黒字予想から一転して赤字で着地。25年12月期は100億円の黒字に浮上する見通しとなった。 直近3ヵ月の実績である10-12月期(4Q)の連結最終損益は1936億円の赤字(前年同期は327億円の赤字)に赤字幅が拡大し、売上営業損益率は前年同期の-0.8%→-40.0%に急悪化した。 株探ニュース