工藤建設、上期経常が11倍増益で着地・10-12月期は黒字浮上
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工藤建設 <1764> [東証S] が2月14日大引け後(15:30)に決算を発表。25年6月期第2四半期累計(7-12月)の連結経常利益は前年同期非連結比11倍の2億8200万円に急拡大し、通期計画の5億2500万円に対する進捗率は53.7%に達し、5年平均の21.9%も上回った。 会社側が発表した上期実績と据え置いた通期計画に基づいて、当社が試算した1-6月期(下期)の連結経常利益は前年同期非連結比41.7%減の2億4300万円に落ち込む計算になる。 直近3ヵ月の実績である10-12月期(2Q)の連結経常損益は1億1900万円の黒字(前年同期非連結は1500万円の赤字)に浮上し、売上営業損益率は前年同期の-0.1%→2.5%に改善した。 ※今期から連結決算に移行。 株探ニュース