ベイシスが大幅高で6連騰、ストック案件の寄与で今6月期営業7割増益に増額修正

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 ベイシス<4068.T>が大幅高で6連騰と気を吐いている。一時210円高の1400円まで水準を切り上げ、昨年11月26日ザラ場以来の高値をつける場面があった。5G関連など通信インフラの設計・施工・保守・運用を一気通貫で手掛けるほか、電力やガスなどのスマートメーター設置及び遠隔監視なども行う。13日取引終了後に25年6月期業績予想の修正を発表、営業利益は従来計画の1億300万円から1億3500万円(前期比67%増)に上方修正し、これを手掛かり材料に上値を見込んだ投資資金が流入した。好採算のIoTエンジニアリング部門ではスマートメーターの設置といったフロー案件のみならず、監視・保守などのストック案件の増加が利益押し上げに寄与している。

出所:MINKABU PRESS

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