イチケンが7連騰で昨年来高値更新、工事採算性向上で今期利益・配当予想を引き上げ

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 イチケン<1847.T>が大幅高で7連騰。昨年来高値を更新した。13日午後2時、25年3月期の業績・配当予想の修正を発表。最終利益予想を従来の見通しから7億5000万円増額して39億円に引き上げた。同社は今期から連結決算に移行している。記念配当10円を含めてこれまで80円としていた期末配当予想に関しては90円に引き上げており、材料視されたようだ。大型工事を中心に採算性が向上し、影響を業績予想に織り込んだ。年間配当予想は記念配当10円を含めて140円(前期比30円増配)となる。今期の売上高予想は据え置いた。

出所:MINKABU PRESS

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