三菱電が反発、わずかな動きで発電する電磁誘導発電モジュール開発
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三菱電機<6503.T>が反発している。この日、自然界のわずかな動きや人の動作で効率よく発電する電磁誘導発電モジュールを開発したと発表したことが好感されている。 同モジュールはそよ風や弱い水流、人が床を踏む動きなどを利用した発電が可能となるため、配線と電池交換が不要な低消費電力(数ミリワット程度)の機器・センサー向け電源としての活用が期待できるという。これにより、これまで設置が難しかった場所へのIoTセンサーの設置が可能となることで、センシング技術の活用範囲が大幅に広がり、データの取得・分析によるDX化の促進に寄与することが期待されている。 出所:MINKABU PRESS