12日の為替相場見通し=ドルの戻りを探る展開に
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12日にかけての外国為替市場のドル円相場は、ドルの戻りを試す局面になりそうだ。予想レンジは1ドル=151円70~153円00銭。 10日のドル円相場は、午前11時過ぎに152円20銭台に上昇後、いったん軟化したが、欧州時間に入り再び値を上げている。市場では、米トランプ政権による関税が警戒されており、米国が輸入する鉄鋼・アルミ製品に25%の関税を課すことが表明されたほか、貿易相手国が米国製品にかけている関税を米国側も同じように課す「相互関税」導入を11日か12日に発表するとみられている。明日は東京市場が休場だが、欧米を含む海外市場がどんな反応を示すかがポイントとなる。ドルは先週末に一時150円台まで下落した後に反発しており、どの水準まで値を上げるかが関心を集めている。今晩はラガルド欧州中央銀行(ECB)総裁の講演が予定されている。明晩はパウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長が上院での議会証言を行う予定だ。 出所:MINKABU PRESS