シナネンHD、4-12月期(3Q累計)経常が黒字浮上で着地・10-12月期は9.6倍増益
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シナネンホールディングス <8132> [東証P] が2月10日大引け後(15:30)に決算を発表。25年3月期第3四半期累計(4-12月)の連結経常損益は22.9億円の黒字(前年同期は15.6億円の赤字)に浮上し、通期計画の31億円に対する進捗率は5年平均の39.9%を上回る73.9%に達した。 会社側が発表した第3四半期累計の実績と据え置いた通期計画に基づいて、当社が試算した1-3月期(4Q)の連結経常利益は前年同期比51.2%減の8億円に大きく落ち込む計算になる。 直近3ヵ月の実績である10-12月期(3Q)の連結経常利益は前年同期比9.6倍の19.3億円に急拡大し、売上営業損益率は前年同期の-0.1%→1.7%に改善した。 株探ニュース