紙パル商がマイナスに転じる、25年3月期利益予想を下方修正
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日本紙パルプ商事<8032.T>が後場マイナスに転じている。午後1時ごろ、25年3月期の連結業績予想について、営業利益を180億円から160億円(前期比8.1%減)へ、純利益を100億円から90億円(同13.1%減)へ下方修正したことが嫌気されている。 海外卸売事業の主なマーケットである米国、英国、豪州で、デジタル化の進行などによる紙・板紙の需要の減少傾向が継続し価格競争も激化していることに加えて、経費面でも人件費や物流費などが増加していることが要因。また、ドイツ及びフランスにおける M&Aに係る費用の発生や、米国子会社における非中核・不採算事業の譲渡に伴う損失の計上なども利益を押し下げる。 なお、第3四半期累計(24年4~12月)決算は、売上高4055億4800万円(前年同期比1.5%減)、営業利益114億8900万円(同18.9%減)、純利益69億7500万円(同15.7%減)だった。 出所:MINKABU PRESS