リグア、今期最終を一転赤字に下方修正、対純資産で40%の赤字
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リグア <7090> [東証G] が2月7日大引け後(15:30)に決算を発表。25年3月期第3四半期累計(4-12月)の連結最終損益は1億3700万円の赤字(前年同期は7500万円の黒字)に転落した。 併せて、通期の同損益を従来予想の8900万円の黒字→2億4200万円の赤字(前期は1億0400万円の黒字)に下方修正し、一転して赤字見通しとなった。赤字額は前期末の純資産を40.1%毀損する規模となった。 会社側が発表した下方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結最終損益も従来予想の1億7000万円の黒字→1億6100万円の赤字(前年同期は1億7700万円の黒字)に減額し、一転して赤字計算になる。 直近3ヵ月の実績である10-12月期(3Q)の連結最終損益は5600万円の赤字(前年同期は1億4800万円の黒字)に転落し、売上営業損益率は前年同期の14.3%→-4.4%に急悪化した。 株探ニュース