三菱ケミG、4-12月期(3Q累計)最終は43%減益・通期計画を超過
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三菱ケミカルグループ <4188> [東証P] が2月6日後場(13:30)に決算(国際会計基準=IFRS)を発表。25年3月期第3四半期累計(4-12月)の連結最終利益は前年同期比42.8%減の593億円に落ち込んだが、通期計画の520億円に対する進捗率が114.2%とすでに上回り、さらに5年平均の78.6%も超えた。 会社側が発表した第3四半期累計の実績と据え置いた通期計画に基づいて、当社が試算した1-3月期(4Q)の連結最終損益は73.6億円の赤字(前年同期は157億円の黒字)に転落する計算になる。 直近3ヵ月の実績である10-12月期(3Q)の連結最終利益は前年同期比49.7%減の184億円に落ち込み、売上営業利益率は前年同期の6.7%→4.8%に悪化した。 株探ニュース