伊藤忠、4-12月期(3Q累計)最終は11%増益で着地
伊藤忠、4-12月期(3Q累計)最終は11%増益で着地
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伊藤忠商事 <8001> [東証P] が2月6日後場(13:00)に決算(国際会計基準=IFRS)を発表。25年3月期第3四半期累計(4-12月)の連結最終利益は前年同期比10.6%増の6764億円に伸び、通期計画の8800億円に対する進捗率は76.9%に達したものの、5年平均の84.0%を下回った。 会社側が発表した第3四半期累計の実績と据え置いた通期計画に基づいて、当社が試算した1-3月期(4Q)の連結最終利益は前年同期比7.1%増の2035億円に伸びる計算になる。 直近3ヵ月の実績である10-12月期(3Q)の連結最終利益は前年同期比19.7%増の2380億円に伸びたが、売上営業利益率は前年同期の5.1%→4.6%に悪化した。 株探ニュース