決算マイナス・インパクト銘柄 【東証スタンダード・グロース】引け後 … 三菱食品、GMO-FH、トマト銀 (2月4日発表分)

投稿:

材料

―決算で売られた銘柄! 下落率ランキング―

 企業決算に対する評価は、マーケットでは「株価」として表される。ここでは、決算を受け止めて株価がいかに反応したかを探る。

 以下に挙げたのは、決算発表が「マイナス・インパクト」となった可能性のある東証スタンダード・グロースの銘柄である。株価が決算発表前日の2月3日から4日の決算発表を経て5日大引け現在、水準を切り下げている銘柄を下落率の大きい順にランキングした。

▲No.7 クリエイト <3024>
 25年3月期の連結経常利益を従来予想の9億円→6.9億円(前期は4.1億円)に23.3%下方修正し、増益率が2.2倍→68.3%増に縮小する見通しとなった。

■決算マイナス・インパクト銘柄

コード 銘柄名    市場  下落率  発表日 決算期 経常変化率

<9376> ユーラシア   東S   -5.61   2/ 4   1Q    赤拡
<6888> アクモス    東S   -5.20   2/ 4  上期   -81.77
<7451> 三菱食品    東S   -2.66   2/ 4   3Q    0.60
<7883> サンメッセ   東S   -2.07   2/ 4   3Q    16.55
<3166> OCHIHD  東S   -1.78   2/ 4   3Q   -43.69

<3908> コラボス    東G   -1.21   2/ 4   3Q    黒転
<3024> クリエイト   東S   -1.01   2/ 4   3Q    25.83
<8542> トマト銀    東S   -0.96   2/ 4   3Q    -9.77
<7177> GMO-FH  東S   -0.57   2/ 4 本決算     -
<9351> 東洋埠頭    東S   -0.08   2/ 4   3Q    -1.86

※下落率は「決算発表前日の終値を基準とした5日大引け株価の変化率」。下落率、経常変化率は「%」。本決算の経常変化率は今期予想。
「1Q」は第1四半期決算。「上期」は第2四半期累計決算。「3Q」は第3四半期累計決算。

株探ニュース

オンラインで簡単。
まずは無料で口座開設

松井証券ならオンラインで申し込みが完結します。
署名・捺印・書類の郵送は不要です。