ヤマハ発が軟調推移、24年12月期は一転最終減益で着地へ
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ヤマハ発動機<7272.T>が軟調推移。3日の取引終了後、24年12月期の連結業績に関し、売上高が計画を500億円下回る2兆5500億円(前の期比5.6%増)、最終利益が計画を550億円下回る1050億円(同33.7%減)で着地したようだと発表した。最終利益は増益予想から一転、減益で着地する格好となり、嫌気されたようだ。赤字事業での一部固定資産の減損やコア事業での販売減少が響く。通期の為替換算レートは1ドル=152円、1ユーロ=164円とした。 出所:MINKABU PRESS