ジェクシードが後場プラスに転じる、TIGEREYEとAI技術を活用した画像認識で提携

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 ジェクシード<3719.T>が後場下げ幅を縮小し一時プラスに転じる場面もあった。正午ごろ、顔認証及びコンピュータービジョン技術を核とするAIプラットフォームを展開するTIGEREYE(東京都中央区)とAI技術を活用した画像認識に関して事業提携したと発表しており、好材料視されている。

 今回の提携は、両社が持つ技術力とノウハウを融合し事業領域の拡大を目指すもので、第1弾として、AIを活用したトラックの運行管理サービスの提供を開始する。TIGEREYEの「顔パスキー&入退室」技術を活用し、トラック運行時の乗車ドライバーの顔認証及び乗車・下車時間とGPS位置情報を正確に記録する顔認証による乗車・下車管理システムや、顔認証と併せて感情データを分析し、ドライバーのストレスレベルを可視化する感情認識によるドライバーのストレスモニターリングなどを提供する。なお、両社は、物流業界にとどまらず、他業界への展開も視野に入れ、更なる協業の可能性を模索するとしている。

出所:MINKABU PRESS

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