電算に大量の買い注文、マイナンバー案件など好調で今期営業8割増益予想に大幅増額
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電算<3640.T>が大量の買い注文に値が付かず、カイ気配スタートで水準を切り上げている。情報処理システムの開発を手掛けるが、本社を長野市に構え信越を地盤に地方自治体向けで実績が高い。マイナンバーと保険証の一体化対応に関する案件で収益機会が高まり、足もとの業績は会社側想定を上回る水準で好調に推移している。前週末1月31日に25年3月期業績予想の修正を発表、営業利益は従来計画の13億5000万円から23億1000万円(前期比79%増)に大幅増額修正、これがポジティブサプライズとなった。 出所:MINKABU PRESS