特殊陶、4-12月期(3Q累計)最終が9%増益で着地・10-12月期も9%増益
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日本特殊陶業 <5334> [東証P] が1月31日大引け後(16:30)に決算(国際会計基準=IFRS)を発表。25年3月期第3四半期累計(4-12月)の連結最終利益は前年同期比9.0%増の744億円に伸び、通期計画の950億円に対する進捗率は78.4%となり、5年平均の79.7%とほぼ同水準だった。 会社側が発表した第3四半期累計の実績と据え置いた通期計画に基づいて、当社が試算した1-3月期(4Q)の連結最終利益は前年同期比43.5%増の205億円に拡大する計算になる。 直近3ヵ月の実績である10-12月期(3Q)の連結最終利益は前年同期比8.6%増の240億円に伸びたが、売上営業利益率は前年同期の20.0%→19.3%に低下した。 株探ニュース