カワタは一段高、第3四半期経常益23%減ながら通期計画を超過

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 カワタ<6292.T>が後場一段高となっている。同社はきょう正午ごろ、25年3月期第3四半期累計(24年4~12月)の連結決算を発表。経常利益は前年同期比23.1%減の6億6700万円となったが、通期計画の6億6000万円を超過した。

 売上高は同18.5%減の148億2500万円で着地。電気自動車(EV)向けリチウムイオン電池関連の売り上げが減少したほか、販管費の増加が影響した。なお、通期業績予想については従来計画を据え置いている。

出所:MINKABU PRESS

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