決算プラス・インパクト銘柄 【東証プライム】引け後 … アドテスト、サイバー、カプコン (1月29日発表分)

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―決算で買われた銘柄! 上昇率ランキング―

 企業決算に対する評価は、マーケットでは「株価」として表される。ここでは、決算を受け止めて株価がいかに反応したかを探る。

 以下に挙げたのは、決算発表が「プラス・インパクト」となった可能性のある東証プライムの銘柄である。株価が決算発表前日の1月28日から29日の決算発表を経て30日大引け現在、水準を切り上げている銘柄を上昇率の大きい順にランキングした。

★No.4 アドテスト <6857>
 25年3月期の連結最終利益を従来予想の1220億円→1675億円(前期は622億円)に37.3%上方修正し、増益率が95.9%増→2.7倍に拡大し、2期ぶりに過去最高益を更新する見通しとなった。

■決算プラス・インパクト銘柄

コード 銘柄名    市場  上昇率  発表日 決算期 経常変化率

<5191> 住友理工    東P   +13.67   1/29   3Q    41.59
<5857> AREHD   東P   +8.33   1/29   3Q    92.92
<4290> PI      東P   +7.75   1/29   3Q    3.00
<6857> アドテスト   東P   +7.72   1/29   3Q   173.96
<7380> 十六FG    東P   +6.19   1/29   3Q    12.68

<1930> 北陸電工    東P   +4.48   1/29   3Q   163.79
<4956> コニシ     東P   +4.01   1/29   3Q    3.09
<8060> キヤノンMJ  東P   +3.81   1/29 本決算    4.79
<4751> サイバー    東P   +3.34   1/29   1Q    35.94
<9697> カプコン    東P   +3.13   1/29   3Q   -36.48

<8595> ジャフコG   東P   +2.33   1/29   3Q   148.73
<4099> 四国化HD   東P   +1.10   1/29 本決算    -9.08
<9507> 四国電     東P   +0.17   1/29   3Q   -14.05

※上昇率は「決算発表前日の終値を基準とした30日大引け株価の変化率」。上昇率、経常変化率は「%」。本決算の経常変化率は今期予想。
「1Q」は第1四半期決算。「3Q」は第3四半期累計決算。

株探ニュース

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