シンプレクス、4-12月期(3Q累計)最終が10%増益で着地・10-12月期も32%増益

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決算

 シンプレクス・ホールディングス <4373> [東証P] が1月30日大引け後(15:30)に決算(国際会計基準=IFRS)を発表。25年3月期第3四半期累計(4-12月)の連結最終利益は前年同期比10.3%増の46.8億円に伸びたが、通期計画の72.8億円に対する進捗率は64.3%にとどまり、4年平均の72.9%も下回った。

 会社側が発表した第3四半期累計の実績と据え置いた通期計画に基づいて、当社が試算した1-3月期(4Q)の連結最終利益は前年同期比33.3%増の25.9億円に拡大する計算になる。

 直近3ヵ月の実績である10-12月期(3Q)の連結最終利益は前年同期比32.1%増の20.8億円に拡大し、売上営業利益率は前年同期の22.9%→25.3%に上昇した。

株探ニュース

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