シーティーエスが後場プラスに転じる、DDS事業堅調で第3四半期増収増益
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シーティーエス<4345.T>が後場プラスに転じている。午後1時ごろに発表した第3四半期累計(24年4~12月)連結決算が、売上高89億3700万円(前年同期比8.4%増)、営業利益23億2000万円(同8.8%増)、純利益16億600万円(同12.8%増)と増収増益となったことが好感されている。 既存顧客を中心に受注が堅調に推移し、なかでも付加価値の高いDDS(デジタルデータサービス)事業のレンタル・サブスクリプションサービスの売上高が順調に推移した。また、SMS(測量計測システム)事業における販売売り上げが増加したことも増益に寄与した。 25年3月期通期業績予想は、売上高120億円(前期比8.2%増)、営業利益30億円(同4.7%増)、純利益19億8000万円(同6.5%増)の従来見通しを据え置いている。 出所:MINKABU PRESS