パナHDが朝安後プラス転換、米テスラ「25年は成長復帰」で物色意欲高まる

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 パナソニック ホールディングス<6752.T>が朝安後にプラスに転じた。同社は米EV(電気自動車)メーカーのテスラ<TSLA>に車載電池を供給している。テスラが米国時間29日の取引終了後に発表した24年10~12月期決算は、売上高が前年同期比2%増の257億ドル、調整後1株利益が0.73ドルとなり、いずれも市場予想を下回った。時間外取引でテスラ株は、初期反応は下落となったが、その後は持ち直してプラス圏に浮上している。テスラは決算とともに25年の自動車ビジネスについて「成長に復帰する」との見解を示しており、投資家に安心感をもたらしたようだ。テスラ株の時間外の動きが、パナHD株への物色意欲を高めたとみられている。

出所:MINKABU PRESS

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