東邦レマックがS高カイ気配、原価抑制効果などで24年12月期最終利益を上方修正

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 東邦レマック<7422.T>がストップ高の542円でカイ気配となっている。29日の取引終了後、集計中の24年12月期単独業績について、最終利益が従来予想の5400万円から1億2400万円(前の期1億3500万円の赤字)へ上振れて着地したようだと発表しており、これを好感した買いが流入している。

 暖冬による冬物商品の不振や物価の高騰による消費マインドの低下などを受けて売上高は54億円から47億5700万円(前の期比6.7%減)へ下方修正したものの、売上原価の抑制に注力したことや販管費の削減、投資事業組合運用益及び固定資産売却益の計上などが最終利益を押し上げた。

出所:MINKABU PRESS

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