買い局面を迎えた【25日線上抜け】低PER銘柄 40社 <テクニカル特集> 1月29日版

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テクニカル

 29日の東京株式市場は日経平均株価が4日ぶり反発。前日の米株式市場で主要指数がそろって上昇した。これを受けて東京市場でも朝方はリスク選好ムードのなか買い優勢でスタートしたが、寄り後早々にこの日の高値をつけ、前場は伸び悩んだ。FOMCの結果発表を控え、積極的な買いが入りにくかった面もある。しかし、後場取引終盤にはオランダのASMLホールディングが発表した決算が好調だったことを受け、半導体製造装置株が買い直される形となり、つれて日経平均も上げ足を強めた。日経平均終値は前日比397円高の3万9414円。プライム市場の値上がり銘柄数は856、値下がり銘柄数は742、変わらずは43。

 本特集では、プライム市場の銘柄の中で株価が25日移動平均線を上抜いた銘柄に注目。その中から予想PERがプライム市場平均の 15.59倍を下回る上昇余力があるとみられる 40社をピックアップしました。

※移動平均線が下降から上昇に転じる過程で株価が上に突き抜ける時は、重要な買いの局面となる(グランビルの法則)。


    銘柄名     PER PBR
<7261> マツダ      4.7  0.38
<8600> トモニHD    5.6  0.30
<9502> 中部電      5.8  0.44
<9066> 日新       6.4  0.77
<9503> 関西電      7.3  0.77
<4043> トクヤマ     7.5  0.74
<5191> 住友理工     7.5  0.86
<6941> 山一電機     8.0  1.18
<8154> 加賀電子     8.2  0.93
<9991> ジェコス     8.2  0.53

<7350> おきなわFG   8.4  0.35
<7745> A&Dホロン   8.5  1.39
<2288> 丸大食      8.7  0.62
<3156> レスター     8.8  0.78
<4112> 保土谷      8.9  0.60
<5444> 大和工      8.9  0.80
<3176> 三洋貿易     9.0  0.92
<4078> 堺化学      9.6  0.54
<8591> オリックス    9.7  0.97
<5186> ニッタ      9.9  0.66

<6617> 東光高岳     10.6  0.57
<5333> ガイシ      10.8  0.83
<6770> アルプスアル   10.8  0.85
<1835> 東鉄工      11.0  0.99
<3679> じげん      11.0  2.61
<6859> エスペック    11.1  1.09
<1812> 鹿島       11.2  1.07
<9301> 三菱倉      11.2  1.03
<7508> GセブンHD   11.5  2.10
<1934> ユアテック    12.4  0.71

<7744> ノーリツ鋼機   12.5  0.83
<7637> 白銅       12.7  1.17
<3636> 三菱総研     13.5  1.12
<1721> コムシスHD   14.0  1.05
<7984> コクヨ      14.2  1.17
<1786> オリエン白石   14.5  0.98
<5713> 住友鉱      14.7  0.50
<2914> JT       15.2  1.83
<7780> メニコン     15.2  1.28
<8022> ミズノ      15.2  1.50


※当情報は参考資料・データとして提供しております。売買に関する最終決定はご自身の判断でなさいますようお願いいたします。

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