「ホテル」が6位、中国の春節でインバウンドの追い風再び<注目テーマ>

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 みんかぶと株探が集計する「人気テーマランキング」で、「ホテル」が第6位にランクインしている。

 国内では物価上昇に対し庶民の懸念が高まっているが、訪日外国人観光客からすれば日本の物価の安さは依然として際立った状況にある。高額消費へのニーズも引き続き旺盛で、その恩恵を受けるホテル業界も活況を呈している。そうしたなか、きょうから中国では春節に伴う大型連休に入ることから、中国人観光客の消費熱が日本のサービス業や外食業界の商機を高めることへの期待が膨らんでいる。「宿泊」はある意味、観光客にとって必須といえるコト消費であり、当面、ホテルや旅館などの宿泊施設は繁忙を極めることになる。

 関連銘柄としては、リゾートトラスト<4681.T>、帝国ホテル<9708.T>、ロイヤルホテル<9713.T>、ABホテル<6565.T>、コスモスイニシア<8844.T>、ツカダ・グローバルホールディング<2418.T>、星野リゾート・リート投資法人<3287.T>、共立メンテナンス<9616.T>、藤田観光<9722.T>などがある。

出所:MINKABU PRESS

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